江戸幕府の成立
- 徳川家康…豊臣秀吉の死後に関東を基盤として勢力を拡大した武将。
- 関ヶ原の戦い…1600年に徳川家康が石田三成らを破り、全国支配の実権を握る契機となった戦い。
- 藩…江戸時代の大名の領地とその支配のしくみ。
- 譜代大名…関ヶ原以前から徳川氏に従い、親藩とともに要地に配置された大名。
- 外様大名…関ヶ原前後に徳川氏に従い、主に遠隔地に配置された大名。
- 老中…将軍の直下で幕政の運営を担当した役職。
- 武家諸法度…大名を統制するために定められた法令。
- 徳川家光…江戸幕府の三代将軍。
- 参勤交代…大名が一年おきに領地と江戸を往復する制度。
江戸時代の対外政策
- 朱印状…日本船の海外渡航を許可する証書。
- 朱印船貿易…朱印状を持つ船によって行われた海外貿易。
- 島原・天草一揆…1637年に起こったキリスト教徒弾圧と重税への反乱。
- 鎖国…禁教・貿易統制・外交独占を柱とする幕府の対外体制。
- オランダ…鎖国下で貿易を許されたヨーロッパの国。
- 長崎…鎖国期の対外貿易が行われた港。
- 清…17世紀半ばに中国で成立した王朝。
- 朝鮮通信使…将軍代替わりごとに来日した朝鮮の祝賀使節。
- 薩摩藩…琉球王国を服属させた藩。
- シャクシャイン…17世紀後半に松前藩と戦ったアイヌの首長。
江戸時代の社会
- 五人組…年貢納入や治安維持のために設けられた連帯責任制度。
- 千歯こき…脱穀作業を効率化した農具。
- 五街道…日本橋を起点とする主要街道の総称。
- 東廻り航路…日本海側から津軽海峡を経て江戸へ向かう海上航路。
- 西廻り航路…日本海側から瀬戸内海・紀伊半島を経て江戸へ向かう海上航路。
- 大阪…江戸時代の商業の中心地。
- 天下の台所…大阪を指す呼称。
- 蔵屋敷…諸藩の年貢米や特産物を販売する拠点。
- 株仲間…幕府の許可を得て営業を独占した同業者組合。
江戸時代中期の文化
- 徳川綱吉…儒学を奨励し生類憐れみの令を出した将軍。
- 朱子学…身分秩序を重視した儒学の学派。
- 元禄文化…上方を中心に町人が担い手となって栄えた文化。
- 井原西鶴…浮世草子を代表する作家。
- 近松門左衛門…人形浄瑠璃の台本作者。
- 松尾芭蕉…俳諧を芸術として大成し『奥の細道』を著した人物。
- 浮世絵…菱川師宣を祖とする絵画分野。
幕府政治の動き
- 徳川吉宗…新田開発や目安箱設置などを進めた将軍。
- 享保の改革…徳川吉宗が行った幕政改革。
- 公事方御定書…裁判の基準として整備された法令集。
- 田沼意次…商工業の活用による財政再建を図った老中。
- 株仲間…田沼期に奨励された商工業者の同業組織。
- 松平定信…倹約と思想統制を進めた老中。
- 寛政の改革…松平定信による政治改革。
- 大塩平八郎…天保のききん下で大阪で乱を起こした人物。
- 水野忠邦…株仲間解散などを行った老中。
- 天保の改革…水野忠邦が主導した幕政改革。
- 異国船打払令…外国船を武力で排除するために出された法令。
江戸時代の社会の変化
- 新田開発…耕地を拡大して米の生産量を増やす取り組み。
- 貨幣…農村でも使用が広がった交換手段。
- 問屋制家内工業…問屋が農民に生産を行わせ製品を買い取る方式。
- 工場制手工業…作業場に人を集め分業で生産する方式。
- 百姓一揆…年貢軽減などを求めて農民が起こした集団行動。
- 打ちこわし…都市で商人を襲撃した騒動。
江戸時代後期の文化
- 国学…日本古来の文化や思想を研究する学問。
- 本居宣長…『古事記伝』を著し国学を大成した人物。
- 蘭学…オランダ語を通じて西洋文化を学ぶ学問。
- 解体新書…ヨーロッパの解剖書を翻訳した書物。
- 伊能忠敬…全国を測量し正確な日本地図を作成した人物。
- 化政文化…19世紀初めに江戸を中心に栄えた文化。
- 小林一茶…農民の生活を詠んだ俳人。
- 葛飾北斎…『富嶽三十六景』を描いた浮世絵師。
- 歌川広重…『東海道五十三次』を描いた浮世絵師。
- 寺子屋…町や農村で読み書きそろばんを教えた教育施設。
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