032.摂関政治

藤原氏は、「娘を天皇のきさきにし、その子を次の天皇に立てる」ことで、勢力を伸ばし、「天皇が幼いとき」は「摂政」に、「天皇が成長」したら「関白」の職について大きな力をもちました。このような政治を( 摂関政治 )といいます。

藤原氏

  • 「藤原氏」は、娘を天皇のきさきにし、その子どもを天皇にして、政治の実権を握りました。

摂政

  • 天皇が幼いときには、「摂政」という官職につき、政治の実権をにぎりました。

関白

  • 天皇が成人すると、「関白」という官職につき、政治の実権をにぎりました。

平清盛